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2017.01.04 Wednesday

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    店舗を移転しました

    2017.01.04 Wednesday

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      復興工事の進展により、4年間お世話になった魚町の仮設店舗から市内の別の場所の仮設店舗へ移転しました。

       

      べつの場所と言ってもそこは、ほぼ震災前の場所で、位置的には、旧店舗裏手の駐車場だった懐かしい場所です。

       

      本来なら、復帰、復旧という形なのですが、ここはすでに市の土地ですし、

      まだ仮設店舗でお世話になることに変わりはありません。

      それに、あたりの光景は北側を除いて 以前とは全く別の世界が広がっていますので、

      気持ち的には晴れやかに復帰と喜べず、正直、複雑な心境です。

       

      なんにせよ、新しい旅立ちです。

       

      次に向かう「本復旧」まで、前向きにがんばって参ります。

       

      (^^)(・。・)/

       

      マルコウ 魚市場前の新仮設店舗雑貨コーナー 2017-1マルコウ 2017年店舗周辺マルコウ店内 2017年1月

       

      「お店」という花

      2016.04.13 Wednesday

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        JUGEMテーマ:それでも続く日々……の中で。

        津波で店舗を失った震災から3ヶ月で始めた車での移動販売。
        吹きっさらしの野外で、大風の中、吹雪の中、続けるしかなかった日々。
        お店を失うということは、飾るものを失うことではなく、
        守ってくれるものを失うことでもありました。

        その頃、相談に行った事業者のための復興支援機関で、
        「それまでの業績がいまいちで、 この先に明るい見通しが確かでない事業者への融資は難しい。
          まして無店舗販売の現状では無理」
        と言われました。

        半分「そりゃあ ごもっとも」と思わないこともありませんでしたが、
        震災で店舗を失った事業者に「店舗が無いと支援できない」と
        平気で言える「平時感覚」に正直唖然。
        復興支援のためにある機関の相談で、世間の冷たさと、自分の甘さ非力さを痛感させられ、
        本当に情けなく、悔しい思いをしました。

        それから1年以上経った2012年12月、
        やっとの思いで入居できたのが 現在の仮設店舗です。

        マルコウ 2016年4月 店頭

        ようやく無店舗状態から抜け出し、再スタートを切ることが出来た時の感激は
        忘れることができません。

        ですが 店舗営業が復活すれば順風満帆、というわけには当然いきません。
        この仮設店舗での3年半も、なかなか厳しいものがあり、それはそれで現在進行形です。

        最近、窓に付けているプラスチック製のブラインドがボロボロ壊れ始めるなど、
        当初真新しかった仮設店舗や店舗設備にも あちこち疲れが見え始めました。
        否応のない時の流れに気づかされます。

        周囲にあった住宅も復興工事のため取り壊され、この街区では この仮設店舗だけが
        取り壊しを待たれているという状態になっています。
        が、諸事情から、すぐにどこかに店舗を建てて本復旧を果たすということが出来ません。

        そんな訳で、遠からず現在の仮設店舗から、別の場所の仮設店舗へ引っ越させていただくことに
        なました。(移転先は「気仙沼魚市場」や「海の市」の近くになる予定)
        まだ移転先の準備ができていないので、もう数ヶ月は現在の場所におります。

        せっかくここまで多くの方や機関に応援していただき、継続させていただきましたので、
        これからも立ち枯れることなく、土がはだけたままの復興途上の町に
        「お店」という小さな花を大切に咲かせていきたいと思います。

        o(´∀`)o(^u^)o